ホールド

クライミングホールドの使用前に、取扱説明書を良くお読みいただくようお願いいたします。

ホールドには、ボルト（六角穴付ボルト）で取り付ける“Bolt on”タイプのものと、木ねじで取り付ける“Screw on”タイプのものがあります。さらに“Bolt on”タイプで使用するボルトには、頭部が円筒形の“キャップボルト”と“皿ボルト”があります。従来はメーカー、モデルによって使用するボルトが異なっていましたが、現在では多くのホールドが、どちらのボルトでも取付けられるようになっています。それでもどちらかのボルトでないと取付けられないものも残っていますのでご注意下さい。

ホールドのデザインは様々です。カタログ上で、上級者向け、初心者向け、あるいは子供向けなどの分類をしているメーカーもあります。無論これは一つの目安に過ぎません。取り付ける場所の傾斜によって、それは異なって来るからです。子供向けとされるホールドは一般に、子供の手のサイズに合わせたデザインになっています。また文字や数字、また色々な乗り物などをかたどったホールドもあります。

なお、商品詳細では、下のようなサインで使用ボルトの種類、また子供向きホールドの区別をしています。